お問い合わせ・お申し込みはメールでどうぞ

南仏ニュース・2004年4月

★印のついているものは、南仏プロバンス在住、アマンダからのお便りです。

フェリア(★)

2004年4月05日

春だ! フェリアだ! アルルに行こう!

アルルの春は、フェリアと共にやってくる! と、いえるんじゃないかナ。

プロヴァンスでの闘牛は、闘牛士が主役で最後に牡牛にトドメを刺すスペイン式の闘牛と、トドメを刺すどころか牛が主役のおどけたコカルディと両方ある。ユネスコの世界遺産―Amphitheatre―ローマ時代の闘技場が闘牛場。割れるような歓声と拍手の響くその中は、ローマ時代の熱狂がそのまま今に再現された感じとなる。ファンファーレを奏でるいくつものバンドが町を練り歩き、そのコンダクターは時折カブいて人々の目を耳をひきつける、これが見ものなんだナァ実に!

色とりどりのテントやひも飾り、旗飾り、食べ物の屋台やバーのスタンドが軒を並べ、賑やかな音楽とざわめきと、牛の通り道では命の駆け抜ける緊張と、たっぷり、朝から晩まで楽しめる。

今年のフェリアは4月9日から12日迄(正確には8日の夕方から行事は始まる)。 闘技場周辺は観客の入・退場時間やスペクタクルの段階によって、異常な熱気と混雑がともなうから気をつけて。車がなくても、SNCFの電車も便利だし、アヴィニョンからだと曜日にもよるけど遊覧船で河から町に入る手もある。何しろ身軽に出かけて浮かれ気分を味わってみて。

http://www.arenes-arles.com (闘牛のプログラムについて)

http://www.ville-arles.fr/portail (フェリア全体のプログラムや注意について)

アマンダ

このページの先頭へ

チャンピオンズ・リーグ

2004年4月20日

4月20日、ホームで行われたモナコvsチェルシ−戦は3対1でモナコの勝利に終わりました。

ローテン、プルゾのコンビで先取点を挙げたものの、すぐに追いつかれ一進一退の前半戦、モナコは 確かに押されていました。後半に入りマケレレに対する行為でジコス選手が退場となった時には、これまでか、と思ったものですがモナコの試合はわかりません。10対11の苦しい戦いをしのぎながら残り時間15分をきってから、たたみこむように2点をあげたのは見事でした。

試合終了後、あの退場がゲ−ムを変えた、と語る監督のディディエ・デシャン、まさにマジックです。決勝戦進出への夢は、続きます。

このページの先頭へ

アンリ・ファーブルの心(★)

2004年4月吉日

セリニャンはブドウ畑の真ん中にある小さな村。ここには、かつて昆虫学者のアンリ・ファーブルが住んでました。この名を聞くと、遠い夏休みを思い出してジーンと来る人もいるかもネ。

昆虫についてだけでも莫大な仕事をしているわけですが、彼の興味はそれだけに留まらず、他にも様々特筆すべき活動をしています。92歳という長寿を全うした人だから、確かに費やす時間はあったかもしれないけれど、それでも誰でもそうは行かないヨ。キノコや菌類を水彩で描いた図しかも大量―これなど実にきれいで観賞にも耐えるボタニカルアートといえるし、たくさん詩を書いたり、オルガンで作曲をしたり、その間に8人も子供を作ったり!

彼が住んでいた"アルマス"という家は文化財になっていますが、残念ながら現在は長い修理中で家も庭も見学できません。村の墓地に行くとお墓もあるけど石碑がふるくなって名前も消えちゃってるノ。見れないものを紹介してゴメンナサーイ。でも、あえてセリニャンの話しをするのはネ、4月17・18日の2日間にわたって、"Plantes rares et jardin naturel"という催物があるからです。今年で5回目になるそうです。日本語にすると"珍しい植物と大自然の庭"カナ。で、これが結構おもしろいのヨ。日本の東京ドームの植物展なんて想像しちゃダメヨ、もっとずっとシンプルだけど、シミジミ本物っぽいんだから。

村中が開場になって、2日間で12テーマの講演や10テーマの制作教室や17テーマの散策。その他子供や青少年向けのアニメーションも多数。珍しい植物の種苗も売ってます。その内容は実にヴァラエティーに富んでいるわけなんだけど、もちろん、アンリファーブルについてのテーマもいくつかあります。何ていったって彼の精神で自然への尽きない興味と敬意をこめての2日間だもの。

交通はここ不便でバスも電車もないです。車とかバイクとか自転車で行ってください。

今日のお役立ちサイトは

アマンダ

このページの先頭へ